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女性に多い症状について

女性の場合には、女性特有の病気に対して少し敏感になっておいた方が良いかもしれません。
閉経前の女性の場合、定期的に月経と排卵が行われます。
月経や排卵時には不快感や痛みを伴うことも多いため、何かの疾患によってそういった症状が出ているにもかかわらず、いつもの生理痛や排卵痛だと勘違いして放置してしまうケースも多いようです。
そこで、ここでは女性が気をつけておきたい、色々な症状について紹介しておきましょう。
まず、近年非常に多くなっているのが、月経前症候群と呼ばれる病気です。
実は、月経前の身体の不調は、どういった女性でも少なからずあるものです。
そのため、月経前症候群の症状が出ているにもかかわらず、放置している人は少なくありません。
ただ、症状が酷くなってくると日常生活に支障をきたす場合もありますので、そうなれば医師の診断を受け、適切な治療を行う必要があるでしょう。
月経前症候群の場合、月経が始まる3日から10日前に色々な症状が出ます。
例えば、不眠がちになる、憂鬱な気分が晴れない、乳房が痛むといった症状が酷い場合には、月経前症候群を疑うことができます。
また、便秘やのぼせ、むくみといった症状を伴うケースもあります。
月経前にはほとんどの女性がこういった症状を抱えていると思いますので、判断が難しい病気でもあります。
しかし、以前よりも不調の度合いが強くなったり、痛みが長引くようであれば、一度検査を受けるようにしましょう。
また、月経の際には出血を伴いますが、その出血量が多すぎる場合にも注意が必要です。
例えば、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣機能の異常などが起こっている場合に、通常よりも月経時の出血が多くなることがあります。
特に、出血量が多く凝血が混じっているような場合には、こういった病気の可能性が高いですので、出来るだけ早く気付いて医療機関を受診しましょう。
また、反対に月経の量が少なすぎる場合にも注意が必要です。
卵巣機能が低下している場合や、支給発育不全を起こしている可能性もあります。
月経が少ない場合は特に、女性にとってはそれほど気にならないこともあります。
そのまま重大な疾患を見逃して悪化させてしまうこともありますので、それまでの自分の月経の様子と比較して、明らかな違いを感じたら医療機関で検査を受けるように心がけましょう。
女性の場合、こういった症状を放置していることで、不妊の原因となってしまうこともあります。
月経は女性にとって健康のバロメーターともなりますので、基礎体温を計測して記録を付けたり、月経周期をきちんと記録したりするといった健康状態を知るための工夫をしておくことが、病気の早期発見につながります。
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