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薄毛を進行させてしまう原因

髪の毛が薄くなると、どうしても外見上は老けたイメージになってしまいます。
ですから、薄毛の症状が出てくると、何とか食い止めたいと思って色々な方法を試す人も多いようです。
しかし、薄毛の症状というのは、実は自分が意識し始めるずいぶん前から進行しているのです。
つまり、自分で気付いた段階では、既に薄毛がかなり進行した状態になっていることがほとんどなのです。
なぜ、こういったことが起こるのでしょうか。
薄毛のごく初期の段階では、目に見えて髪の毛の量が減るといったことはありません。
まずは、髪の毛にコシがなくなり、何となく元気がない髪の毛になっていきます。
この時にはまだ抜け毛の量もそれほど多くありませんし、「歳をとれば、髪の毛も細くなるかな」と思って放置してしまう人も多いでしょう。
この段階で気付くことが出来れば、薄毛の改善も比較的難しくはないはずなのですが、実際にはこの段階で気付いて治療を始める人はほとんどいません。
これが、薄毛を進行させてしまう大きな原因となっているのです。
髪の毛は毎日鏡で見ているでしょうし、シャンプーをする際には手で感触を確かめるでしょう。
そのため、髪の毛のコシがなくなっていることには、おそらくすぐに気付くと思います。
しかし、この時点ではどうしても髪の毛を出来るだけ多く見せることに意識が向いてしまい、薄毛そのものの治療には思い至ることがないのです。
こういった状況を招いてしまう大きな原因としては、市販されている整髪料や、色々なヘアスタイリング技術にあるとも言えるでしょう。
髪の毛のオシャレを楽しむ上でこういった整髪料や、カラーリング、パーマなどの技術はとても大切なものです。
しかし、薄毛の進行だけに限って考えるのなら、薄毛の初期症状をわかりにくくしてしまうという大きな問題にもなります。
例えば、若い男性ならワックスを使って髪の毛を立たせるスタイリングをしている人も多いでしょう。
そうすると、多少髪の毛の量が減ってきても、髪の毛が細くなってきても、外見上は問題がないように感じられます。
しかし、ワックスなどの整髪料には髪の毛をコーティングする成分が含まれています。
そのコーティング剤によってスタイリングを維持するわけです。
このコーティング剤は毛穴をふさいでしまう恐れがあり、頭皮についたまま放置してしまうと、さらに薄毛を進行させてしまうことがあるのです。
薄毛を進行させないためには、まず出来るだけ早く症状に気付くことが大切です。
そして、気付いた段階で毎日の生活習慣や、髪や頭皮のケアについて見直すことが薄毛の予防につながります。
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